Cubasisで作成したデータをCubaseに取り込む方法
Cubase Pro 13 と Cubasis 3 での実例になります。
Cubasisで作成したプロジェクトデータをCubaseに取り込む手順は以下の通りです。
- プロジェクトのエクスポート:
- Cubasisで作成したプロジェクトを開きます。
- 画面右上の「メニュー」ボタンをタップし、「共有」オプションを選択します。
- 「Cubaseプロジェクト」としてエクスポートを選択し、エクスポート処理を開始します。
- ファイルの転送:
- エクスポートが完了すると、プロジェクトファイルはzip形式で保存されます。
- ファイルをクラウドストレージ(iCloud Drive, Dropboxなど)に保存するか、USBやiTunesファイル共有を利用してパソコンに転送します。
- Cubaseでのインポート:
- パソコンでCubaseを開きます。
- 「ファイル」メニューから「プロジェクトを開く」を選択し、転送したzipファイルを指定します。
- Cubaseが自動的にプロジェクトを展開し、インポートが完了します。
- プロジェクトの調整:
- インポートされたプロジェクトがCubasisで設定した内容と一致しているか確認し、必要に応じてミキシングやエフェクトの調整を行います。
この手順を実行することで、Cubasisで作成したデータを簡単にCubaseに取り込み、作業を続けることができます。
参照リンク
- CubaseとCubasisの連携方法の公式ガイド: Steinberg公式サポートページ
- Cubasisの公式ユーザーマニュアル: Steinberg Cubasis 公式マニュアル
- Cubaseのプロジェクトインポートに関する詳細: Steinberg Cubase 公式マニュアル
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