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WordPress多言語化プラグイン「Bogo」の切り替えボタン(スイッチャー)をヘッダーに配置する方法

WordPress多言語化プラグインBogoの切り替えスイッチをヘッダーへ
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tetsu7017

副業マルチクリエイター(ブログ歴10年 、DTMer、ホームページ作成、AI絵師)、SEO検定1級を目指し、実務+理論の両面から研究中。Googleアドセンス審査では5回目で通過。その体験をもとに、具体的な対策も発信中。1970年1月7日生まれ、Amazon アソシエイトメンバー、本業:大手IT製品機構設計

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この投稿の対象者
  • WordPressを利用してウェブサイトを運営し、特に多言語対応を検討しているサイト管理者や開発者
  • Bogoプラグインを使用して言語切り替えスイッチャーをヘッダーに配置したいと考えている方々
この投稿を読むメリット
  • 多言語対応の重要性を理解し、ユーザーエクスペリエンスの向上に役立てられます。
  • 言語切り替えスイッチのヘッダー配置方法を学び、サイトの視認性と利便性を高められます。


近年、インバウンド需要の増加や越境ECの拡大により、企業や店舗のホームページで日本語と英語の併記が求められるケースが増えています。特に、大阪では2025年の万博開催を控え、多言語対応の重要性が高まっています。

WordPressには多くの多言語化プラグインがありますが、その中でも「Bogo」は無料で使えるシンプルなプラグインとして知られています。Bogoを使用すると、各言語ごとに個別のURLを生成し、SEO効果を高めることができます。

​WordPressの多言語化プラグイン「Bogo」を活用し、言語切り替えスイッチをヘッダーに配置することで、ユーザーエクスペリエンスを向上させる方法をご紹介します。

tetsu7017
tetsu7017

筆者の場合、旅館のホームページサンプルを作成時に、外国からのお客様に対して多言語化対応が必要になりました。

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WordPress多言語化プラグインBogoとは

プラグインbogoのイラスト浮世絵
引用:https://ja.wordpress.org/plugins/bogo/

Bogoは、WordPressサイトを多言語化するための無料プラグインです。シンプルで軽量な設計により、他のプラグインやテーマとの互換性が高く、トラブルが少ないとされています。

Bogoの主な特徴

  • 言語ごとのユニークなURL生成: 各言語に対してサブディレクトリを作成し、例えば日本語のURLがhttps://example.com/、英語のURLがhttps://example.com/en/となります。これにより、多言語SEO効果が高まります。
  • コンテンツの複製と翻訳: 既存の投稿や固定ページをワンクリックで別言語の記事として複製し、翻訳を行うことができます。
  • メニューとウィジェットの多言語対応: ヘッダーやフッターのメニュー、サイドバーのウィジェットも言語ごとに設定可能で、ユーザーが言語を切り替える際に適切なコンテンツを表示できます。
  • 言語スイッチャーの設置: ウィジェットやショートコードを使用して、サイト上に言語切替用のスイッチャーを簡単に追加できます。

注意点

  • 自動翻訳機能はなし: Bogo自体には自動翻訳機能がないため、各言語のコンテンツは手動で翻訳して作成する必要があります。
  • カスタム投稿タイプへの対応: デフォルトではカスタム投稿タイプに対応していませんが、カスタマイズにより対応可能です。

Bogoは、シンプルで使いやすい多言語化プラグインを求めるユーザーに適しています。ただし、自動翻訳機能がないため、コンテンツの翻訳は手動で行う必要があります。DeepLやChat GPTでの翻訳をお勧めします。

多言語化プラグインBogoの切り替えボタン(スイッチャー)位置をヘッダーに配置する方法

スイッチ

Bogoのデフォルト設定では、言語切り替えスイッチはサイドバーに配置されます。​しかし、ユーザーの視認性を高めるために、これをヘッダー部分に移動することが可能です。​以下に、その手順を説明します。

多言語化Bogoの切り替えボタン位置をヘッダーへ移動
  • 手順1
    バックアップ

    PHPファイルを編集する際には、誤操作による不具合を防ぐため、事前にWordPress全体のバックアップを取得してください。​プラグインやレンタルサーバーのバックアップ機能を利用すると安全です。

  • 手順2
    PHP変更

    テーマのPHPファイルに以下のコードを追加し、言語切り替えスイッチをヘッダーに表示させます。

    <!-- ヘッダーへ -->
    <div class="bogo-header">
    <?php echo do_shortcode('[bogo]'); ?>
    </div>
    <!--  -->

    このコードを適切な位置に挿入する必要があります。​以下に、代表的な無料テーマでの挿入位置を説明します。

    WordPressテーマ Cocoonの場合

    <?php //ヘッダーエリア /** * Cocoon WordPress Theme * @author: yhira * @link: https://wp-cocoon.com/ * @license: 
    
    省略
           
    <?php //キャッチフレーズがヘッダー下部のとき        if (is_tagline_position_header_bottom()) {           get_template_part('tmp/header-tagline');        } ?>      
    </div>
    </header> 
    
    <!-- ヘッダーへ -->
    <div class="bogo-header">
    <?php echo do_shortcode('[bogo]'); ?>
    </div>
    <!--  -->
    
    <?php get_template_part('tmp/navi'); ?>  
    </div>
    <!-- /.header-container-in --> 
    </div>
    <!-- /.header-container -->

    temp / header-container.phpファイル内の適切な位置に、上記のコードを挿入します。​具体的な挿入場所は、テーマの構造によって異なるため、事前に確認が必要です。

    WordPressテーマ Lightningの場合

    <header id="site-header" class="<?php lightning_the_class_name( 'site-header' ); ?>"> 
    <?php do_action( 'lightning_site_header_prepend' ); ?> <div id="site-header-container" class="<?php lightning_the_class_name( 'site-header-container' ); ?> container"> <?php if ( is_front_page() ) { $title_tag = 'h1'; } else { $title_tag = 'div'; } ?> <<?php echo $title_tag; ?> class="<?php lightning_the_class_name( 'site-header-logo' ); ?>"> <a href="<?php echo esc_url( home_url( '/' ) ); ?>"> <span><?php lightning_print_headlogo(); ?></span> </a> </<?php echo $title_tag; ?>> <?php do_action( 'lightning_site_header_logo_after' ); ?> 
    <!-- ヘッダーへ --><div class="bogo-header"><?php echo do_shortcode('[bogo]'); ?></div> 
    <!--  --><?php if ( class_exists( 'VK_Description_Walker' ) ) { wp_nav_menu( array( 'theme_location'  => 'global-nav', 'container'       => 'nav', 'container_class' => lightning_get_the_class_name( 'global-nav' ), 'container_id'    => 'global-nav', 'items_wrap'      => '<ul id="%1$s" class="%2$s vk-menu-acc global-nav-list nav">%3$s</ul>', 'fallback_cb'     => '', 'echo'            => true, 'walker'          => new VK_Description_Walker(), ) ); } ?></div><?php do_action( 'lightning_site_header_append' ); ?></header>

    _g3/template-parts/site-header.phpファイル内の適切な位置に、上記のコードを挿入します。​こちらも、テーマの構造によって挿入場所が異なるため、注意が必要です。

  • 手順3
    CSSの追加

    言語切り替えスイッチを適切に表示するために、以下のCSSを追加します。​

    ul.bogo-language-switcher { /* 翻訳ボタンを横並びに */ display: flex; } 
    .bogo-header {    position: absolute;    right: 2%;    transform: translateY(-30%);    z-index: 10; /* Bogoを他の要素の上に表示するためのz-index */ }
    1. WordPress管理画面の「外観」→「カスタマイズ」をクリックします。
    2. 「追加CSS」を選択し、上記のコードを貼り付けます。
    3. 「公開」ボタンを押して変更を保存します。

    これにより、言語切り替えボタン(スイッチャー)がヘッダーの右側に横並びで表示されます。

まとめ

Bogoの言語切り替えボタン(スイッチャー)をヘッダーに配置することで、訪問者がスムーズに言語を切り替えられるようになり、ユーザーエクスペリエンスが向上します。これにより、多言語対応サイトとしての信頼性も高まります。手順を踏んで適切に設定を行い、グローバルなユーザーに対応したサイト運営を目指しましょう。