「この曲、誰の歌だろう…?」
カフェで流れる心地よいBGM、テレビCMで耳に残ったメロディ、ふと街中で聴こえてきたあの曲。思わず誰もが一度は経験する「曲名が知りたいのにわからない」もどかしさ。そんなとき、あなたの代わりに“耳”となって瞬時に楽曲を特定してくれるアプリがあることをご存じですか?

「あ、この曲なんだっけ?」を即解決してくれるのがShazam!
この記事では、Shazamの使い方や便利な機能、そして利用時に知っておくべき注意点まで、音楽好きなら知っておきたい情報を一挙にご紹介します。「この曲なんだっけ?」が口ぐせのあなたに、きっと役立つ内容になっています。
- 街中やCMで流れる音楽の曲名が気になる人
- 音楽をもっと楽しみたいスマホユーザー
- 作曲やコード分析のヒントを探している人
- Shazamの基本機能と使い方がわかる
- 音楽認識アプリの活用法が学べる
- Shazamを安全に使うための注意点が把握できる
Shazam(シャザム)とは音楽との出会い”を支える強力なツール
Shazamは、スマートフォンのマイクを使って流れている音楽を数秒間聴き取り、その音源が何の曲なのかを瞬時に特定してくれる音楽認識アプリです。2002年にイギリスで誕生し、現在はAppleが買収・運営しています。
Shazamの最大の魅力は、そのシンプルさとスピードです。アプリを開いて中央のShazamボタンをタップするだけで、バックグラウンドで流れる音楽をキャッチし、数秒以内に曲名・アーティスト名・アルバムジャケット・リリース年などの情報を表示します。さらにApple MusicやSpotifyと連携していれば、そのまま該当曲を再生したり、プレイリストに追加することもできます。
また、Shazamには「オートShazam」という便利な機能もあります。これを有効にしておけば、アプリを起動していない間もバックグラウンドで音楽を認識し続け、あとでまとめて履歴を確認できるのです。ふとした瞬間に流れた曲を聞き逃したくない人にとっては、非常に心強い機能と言えるでしょう。
さらに、歌詞の表示、ミュージックビデオの視聴、アーティストの関連情報やおすすめ楽曲の表示など、音楽をより深く楽しめる機能が揃っており、単なる「曲当てアプリ」以上の価値を提供しています。直感的に使えるインターフェースと、音楽好きにはたまらない機能が詰まったShazamは、まさに“音楽との出会い”を支える強力なツールです。
主な機能と使い方
iPhoneはApp Store、AndroidはGoogle PlayからShazamをダウンロードできます。下のアイコンからどうぞ。
- 手順1
- 手順2
- 手順3
- 手順4
- 手順1
- 手順2
- 手順3
ユーザーの評価とレビュー

- AppleStore での評価 4.8 60万件のレビー
- GooglePlay での評価 4.6 1,089万件のレビュー (2025年3月29日時点)
ユーザーの声
実際のユーザーの声を紹介します。
普段はほとんどレビューを書きませんが、かなり感動したので、この感動を誰かに伝えたくて、今文字を綴っています。
好きなYouTuberさんが動画で使っているお洒落な洋楽の曲名がどうしても知りたくて、でも英語が出来ないので歌詞も聞き取れず…
かろうじて聞き取れた単語を何度も歌詞検索サイトなどで検索してみましたが、一向に見つからなくて、最後の最後に辿り着いたのがこのアプリでした。
動画の他の音に対してBGMがかなり小さかったので、「これじゃ聞きとないか…」と諦めかけてましたが、アプリで聞き取らせた数秒後にすぐに曲名が出てきて、びっくりしました!!
他にも知りたかった曲が何曲も分かり、驚きと感動で大満足です!!
他の方のレビューで、カフェで流れているBGMもきちんと聞き取ってくれるみたいなので、これからたくさん使っていきたいです。
とても素敵なアプリに出会えました。
ありがとうございました。
引用:「Shazam – 曲名検索」をApp Storeで
なかなか素晴らしい曲名検索アプリ。 2軍落ちしたサウンドハウンドよりも、使い勝手がよく、広告も表示されない。ウィジェットはワンタップですぐに曲名検索でき、ヒットする数も多い。ただ、邦楽や新曲には少し弱いようだ。強いて言うと過去に検索した曲名の履歴をまとめて消去できるように改良してもらいたい。
引用:Shazam:音楽やコンサートを探す – Google Play のアプリ
テレビのバックサウンドで流れていてこの曲名なんだっけと思った時
引用:【すぐわかる!】『Shazam – 曲名検索』 – アプリブ
結局曲名が出てこないくて断念してました。
ですがこのアプリは曲をスマホのマイクで聞かせると曲名を案内してくれます。
もう曲名で悩むことはありません。
音から曲名分かるのと、気に入った曲の備忘録にもなるので重宝します。
引用:【すぐわかる!】『Shazam – 曲名検索』 – アプリブ
海外でも使えたので、現地で聞いた曲名が分かるが助かりました。
評価のまとめ
Shazamは、音楽認識アプリとして多くのユーザーに支持されています。以前は、認識速度の遅延や誤認識といった不具合が報告されていました。例えば、あるユーザーは「Shazamの曲認識が遅い問題は自分だけ?」と疑問を呈しています。
また、iOS 16.7へのアップデート後にアプリが起動しなくなる問題も報告されていました。
しかし、これらの問題に対してShazamは継続的なアップデートを行い、多くの不具合が改善されてきました。その結果、現在ではポジティブな意見が増えており、ユーザーからの評価も向上しています。

今ではサクサク曲名がわかる!Shazam、使えますね!
他の音楽認識アプリとの比較
Shazamと似たアプリにSoundHoundがあります。ShazamとSoundHoundは、どちらも音楽認識アプリとして広く利用されています。以下に、両者の主な特徴と違いを比較します。
1. 基本機能と使いやすさ
- Shazam: アプリを起動し、中央のボタンをタップするだけで、周囲で流れている楽曲を数秒で認識します。シンプルな操作性が特徴で、iOSデバイスではコントロールセンターから直接アクセスできる利便性もあります。
- SoundHound: 同様に、アプリ内のボタンをタップして楽曲を認識します。インターフェースは情報量が多く、初めてのユーザーにはやや複雑に感じられるかもしれません。
2. 鼻歌やハミングでの楽曲検索
- Shazam: 現時点では、鼻歌やハミングによる楽曲検索機能は搭載されていません。
- SoundHound: 鼻歌やハミングでの楽曲検索が可能です。メロディーがうろ覚えの曲でも、ユーザーが直接歌うことで曲名を特定できる点が大きな特徴です。
3. データベースと認識精度
- 両アプリともに数十億曲のデータベースを持ち、一般的な楽曲の認識精度に大きな差は見られません。
4. 連携機能と追加サービス
- Shazam: Apple MusicやSpotifyと連携し、認識した楽曲を直接再生したり、プレイリストに追加することが可能です。また、歌詞表示やミュージックビデオの視聴機能も備えています。
- SoundHound: 同様に、主要な音楽ストリーミングサービスと連携し、歌詞表示や関連情報の提供を行います。さらに、リアルタイムで歌詞が表示される「LiveLyrics」機能も特徴的です。
5. アップデートとサポート状況
- Shazam: 定期的なアップデートが行われており、最新のOSやデバイスにも対応しています。
- SoundHound: 近年、アップデート頻度が減少しているとの報告があります。最新のOSやデバイスとの互換性やセキュリティ面での懸念が指摘されています。
ShazamとSoundHoundの比較まとめ
どちらのアプリも優れた音楽認識機能を提供していますが、選択のポイントは以下のとおりです:
- シンプルな操作性と安定したサポートを求める方: Shazamがおすすめです
- 鼻歌やハミングでの楽曲検索を重視する方: SoundHoundが適しています。
ただし、SoundHoundのサポート状況を考慮すると、現在はShazamの利用がより安心かもしれません。
安全性について

プライバシーとデータ収集の懸念
- データ収集: Shazamは、ユーザーの音楽認識データを収集しています。これらのデータは、ユーザーエクスペリエンスの向上やマーケティング戦略に活用されています。
- プライバシーポリシー: ShazamはAppleが運営しており、Appleのプライバシーポリシーに基づいて個人データを取り扱っています。
セキュリティ上の懸念
- 過去の脆弱性: 2016年、Mac版Shazamアプリが終了後も録音を継続する問題が報告されました。
- Android版の脆弱性: 2019年、Android版Shazamアプリにおいて、悪意のあるURL処理によりオープンリダイレクトや任意のJavaScriptコードが実行される可能性が指摘されました。
安全に利用するための対策
- 公式ストアからのダウンロード: Shazamアプリは、App StoreやGoogle Playなどの公式ストアからダウンロードし、偽アプリのインストールを避けるようにしましょう。
- アプリの権限設定: インストール時に、アプリが要求する権限を確認し、必要最小限の権限のみを許可することで、個人情報の漏洩リスクを減らせます。
- 定期的なアップデート: アプリを最新バージョンに更新することで、既知の脆弱性に対処し、セキュリティを強化できます。
- プライバシー設定の見直し: アプリ内のプライバシー設定を確認し、位置情報の共有やデータ収集に関する設定を適切に管理しましょう。
安全性のまとめ
ShazamはApple傘下のアプリということもあり、基本的なセキュリティやプライバシーへの配慮もしっかりしています。これまでに一部で不具合や脆弱性が報告されたこともありますが、現在は安定しており、多くのユーザーが安心して利用しています。
また、App StoreやGoogle Playといった公式ストアからダウンロードし、必要最小限の権限設定やアプリのアップデートを心がけるだけで、ほとんどのリスクは避けられます。
気になる曲にすぐアクセスできる便利なShazamを、ちょっとした工夫でより快適に、安全に活用してみてください。
筆者の使い方

Shazamは、日常のさまざまなシーンで活用できる便利な音楽認識アプリです。以下に、筆者が実際に活用している2つの具体的な事例をご紹介します。
1. 室内プールでの楽曲特定
週末に室内プールで水泳を楽しんでいると、最新のノリの良い曲が流れてくることがあります。その際、曲名やアーティストが気になった場合、Shazamを使用して瞬時に楽曲情報を取得しています。具体的な手順は以下のとおりです:
- Shazamアプリを起動します。
- 流れている音楽にスマートフォンを向け、Shazamボタンをタップします。
- 数秒以内に、曲名やアーティスト名が画面に表示されます。
後ほど、その情報をもとにYouTubeなどで楽曲を再生し、フルバージョンを楽しんでいます。このように、Shazamを活用することで、気になった曲をすぐに特定し、後でじっくりと聴くことが可能です。
2. 作曲アイデアの収集
喫茶店やラジオで流れる音楽の中で、特定のフレーズやリフ、コード進行に魅力を感じた際にもShazamが役立ちます。その場でShazamを使用して曲名を特定し、後でコード解析を行っています。
コード解析に関する記事は以下になります。
気になった楽曲のコード進行を分析し、自身の作曲活動の参考にしています。Shazamを活用することで、日常の中で出会った音楽から新たなインスピレーションを得ることができます。
このように、Shazamは音楽鑑賞だけでなく、創作活動においても非常に有用なツールです。ぜひ、皆さんも日常のさまざまなシーンでShazamを活用してみてください。
まとめ

Shazamは、流れている音楽をワンタップで特定できる、音楽好きには欠かせない無料アプリです。シンプルな操作性に加え、歌詞表示や音楽サービスとの連携機能も充実しており、聴くだけで終わらない“音楽との出会い”を広げてくれます。
また、プライバシーや安全性にも一定の配慮がなされているため、基本的な使い方を守れば安心して利用できます。気になる曲に出会ったら、Shazamで一瞬のひらめきを逃さず記録してみてください。日常がちょっと楽しくなる、そんな体験がきっと待っています。
よろしければ引き続きこちらをお読みいただくと、知識が深まります。
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