旦那さん、毎日の帰宅連絡、少し面倒に感じていませんか?
仕事や学校からの帰り、最寄り駅に着いたら家族に「今駅に着いたよ」と連絡するのが習慣になっている方も多いでしょう。しかし、毎日手動で連絡するのは少し面倒に感じることもありますよね。疲れている時には、つい忘れてしまうこともあるのではないでしょうか。
たった数秒の連絡でも、疲れているときや忙しいときには忘れてしまうこともあります。連絡を忘れることで家族が不安になったり、心配をかけたりすることもあります。この小さな手間が積み重なると、日常生活の中でストレスの原因になりがちです。
帰宅連絡の自動化で、夫の手間を省き家族の安心を手に入れる方法
そんな悩みを解消する方法が、IFTTT(If This Then That)というツールを使った自動化です。このツールを利用すると、スマートフォンが最寄り駅に到着したことを検知し、自動でLINEの家族グループに「今駅に着いたよ」というメッセージを送ることができます。毎日の手間を省きつつ、家族とのコミュニケーションも円滑に保てる便利な方法です。
IFTTTの位置情報を活用した簡単な設定方法
1. IFTTTアカウントの作成
スマホアプリ版とPC版の両方があります。PCの場合には、IFTTTのウェブサイトにアクセスし、アカウントを作成しましょう。スマホの場合にはアプリをダウンロードしてください。スマホとPCのどちらでもサブスクリプションを契約してもスマホ版とPC版共通で使用できます。
サブスクリプション料金は現在だとスマホ経由でもPC経由でもほぼ同じです。
2.IFTTTの 新しいアプレットを作成
アプレットとは、特定の条件に基づいて自動的にアクションを実行する仕組みです。「If This Then That」という名前の通り、「もしこれ(This)が起きたら、あれ(That)をする」というルールに基づいて動作します。
例えば、「Instagramに写真を投稿したら、自動的にTwitterに投稿する」といった連携が可能です。各サービスが提供するトリガー(条件)とアクション(実行内容)を組み合わせて、自動化のレシピを作ることができます 。
- 手順1アプレットの作成
「作成する」ボタンをクリックして、新しいアプレットを作成します。
- 手順2Locationトリガーの設定(If this)
「If This」を選び
Location
を検索して選択します。「You enter an area」を選んで、
最寄り駅の位置情報を入力しましょう。住所で検索して、地図を拡大縮小して範囲を設定します。円の中に入ったらLineに連絡がいくことになります。
- 手順3LINEの自動通知設定 (Then that)
「Then That」をクリックし、
LINE
を検索して「Send a message」を選択します。
通知を送りたい家族グループとメッセージ内容を設定します。
一度設定すれば、毎日の手間から解放されます
IFTTTを使ったこの自動化設定を一度行ってしまえば、毎日手動で連絡する必要がなくなります。忙しい日常の中で、少しでも手間を減らし、家族とのコミュニケーションも円滑に保ちたい方に最適な方法です。
彼氏彼女の帰宅連絡などアイデア次第!
IFTTTを使った自動化で、毎日のちょっとした手間をなくし、快適に日常を過ごせます。まずは最寄り駅の位置情報を設定し、家族に自動でメッセージを送るアプレットを作成してみてください。手間を省いて、家族を安心させましょう。またアイデア次第で設定を少し変えるだけで、彼氏彼女の帰宅連絡などにも使えますよ。
コメント