速い・簡単!できるビジネスマンのためのTeams会議メモ&PowerPoint作成ハック

速い・簡単!できるビジネスマンのためのTeams会議メモ&PowerPoint作成ハック
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Teams会議での議事メモやPowerPointを作成するときの威力を発揮するテクニック(ハック)です。

今から説明するこの2つのやり方(ショートカット)を覚えておいたら資料が格段に速く効率的に作成できます。

tetsu7017
tetsu7017

本業の会社で若手から年配の方までこのやり方を教えたら、「目から鱗」と感謝されました

この投稿の対象者
  • Teams会議での議事メモを素早く取りたい方
  • PowerPointでの資料作成を効率的に速くしたい方
  • WordPressでブログ記事を素早く作成したい方
この投稿を読むメリット
  • 格段に速く効率的に資料作成できます

実例はWindows11ですが、Windows10も表示が異なるだけで操作は同じです。

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1.Windowsで矩形の素早いスクリーンショットを撮る方法

「Windows + 「Shift」 + 「S」 のキーを同時に押すショートカットです。メモをとる感覚でスクリーンショットのイメージです。以下の手順で使用方法を説明します。

素早いスクリーンショットを撮る方法
  • 手順1
    ショートカットキーを押す

    キーボードの 「Windows + 「Shift」 + 「S」 を同時に押します。

  • 手順2
    画面が薄暗くなる
    スクリーンショット前の「+」画面

    ショートカットを押すと画面全体が薄暗くなり、カーソルが「+」の形に変わります。

  • 手順3
    スクリーンショット範囲を選択

    マウスをドラッグしてスクリーンショットを撮りたい範囲を選択します。ドラッグを終えるとその範囲がキャプチャされます。

    【補足】範囲の形を変更できます

    画面の上側に出てくるアイコンをクリックする


    スクリーンショットする範囲を4つの形状の中から選択できます。

  • 手順4
    キャプチャがクリップボードに保存される

    撮影した画像は自動的にクリップボードにコピーされます。
    → WordやPaintなどに「Ctrl」 + 「V」(貼り付けのショートカット)同時押しすることで利用可能です。以下説明のWindowsの クリップボード履歴 を表示するショートカットも活用すると更に効率的です!

  • 手順5
    保存や編集(補足)

    画面右下に通知が表示されるので、それをクリックすると「切り取り & スケッチ」アプリで編集・保存ができます。

2.Windowsの クリップボード履歴 を表示するショートカット

Windows」 + 「V のキーを同時に押すショートカットです。以下の手順で使用方法を説明します。

クリップボード履歴 を表示する
  • 手順1
    ショートカットキーを押す

    Windows」 + 「V を同時に押すと、クリップボード履歴ウィンドウが画面右下に表示されます。

  • 手順2
    クリップボード履歴を有効化(初回のみ)

    初めて使用する場合、「クリップボード履歴をオンにする」ボタンが表示されるのでクリックします。

  • 手順3
    履歴を確認する
    クリップボード

    コピーしたテキストや画像(小さいサイズのみ)の履歴がリストで表示されます。

  • 手順4
    項目を貼り付ける

    使用したい履歴項目をクリックすると、カーソル位置に貼り付けられます。

  • 手順5
    履歴を管理する
    クリップボード
    • ピン留め:頻繁に使うアイテムを履歴の上部に固定できます。
    • 削除:不要な項目を選択し、削除できます。
    • クリア:履歴全体を消去するには、ウィンドウ上部の「すべてクリア」をクリックします。
    クリップボード Windows10の場合

    補足:Windows10の場合、履歴項目の右上「…」をクリックします。

注意点

  • コピーの履歴を保存:最大25個まで保存可能。
  • 再起動後の履歴保持:履歴を保持するにはMicrosoftアカウントでサインインし、「同期」を有効にする必要があります。

これを活用すると、効率的にコピー&ペーストができます!

筆者の使い方の実例

  1. 素早いスクリーンショット「Windows + 「Shift」 + 「S」
    Teamsの会議で、画面共有された資料などをこのショートカットで単独または連続でスクリーンショットを取ります。会議の合間に、Windows」 + 「VでOneNote(電子ノート)に一気にペーストしています。非常に速いし、司会しながらでも余裕でメモが取れます。
  2. DTM・Cubaseで作曲しながらネタになりそうなスクリーンショットをEvernote(電子ノート)に貼り付けて保存しておきます。後日musicブログを作成するときにスクリーンショットを活用しています。
  3. 速さのポイント
    • スクリーンショットの起動が速い
    • 連続してスクリーンショットして、まとめてペーストできる
tetsu7017
tetsu7017

本業ではMicrosoftのOneNoteを副業やプライベートではEvernoteを使っています

まとめ

素早く連続してスクリーンショット、あとでまとめてペースト、この二つのショートカットを活用して業務効率化を図りましょう!

よろしければ引き続きこちらをお読みいただくと、知識が深まります。

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プロフィール
この記事を書いた人
tetsu7017

本業:IT製品機構設計エンジニア|副業:マルチクリエイター(DTMer、ホームページ作成、AI絵師、ブロガー、ライター)、江戸時代から続く家業の提灯海外販売を推進| 1970年生まれ

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